グループで挑戦、バベルの塔!

ワクワクがチャレンジへの扉をひらきます。

みんなのいきいきした笑顔がたくさん見られました。

そしてそれを見守っている大人がたくさん喜んでくれました。

 

伊達市教育委員会後援のフレンドリーサマーレクという

特別支援学級と普通学級のお子さんたちが一緒に交流して楽しむイベントで、

レクリエーション部門を担当させていただきました。

ウェルネスプラスにとっても初めての企画。

体操教室終了後に、打ち合わせや、シミュレーションに励んで準備を進めてきました。

 

おかげさまで大成功!!!

コーチ陣も次につながる経験とエネルギーをどっさりいただきました。

ありがとうございます。

 

初めての場所、知らない人、どーせできっこない、そんな時はチャレンジするのは難しいですよね。

でも、面白そう、やってみたい、その気持ちが成長への足がかりになります。

子供達はもちろん、大人も。

 

今回の参加者は小学校3年生から中学3年生、

彼らにとっては学校が生活の大部分を占めています。担任の先生とクラスメイト、

校内活動のほとんどが数年間同じ顔ぶれで行われることが多いです。

でも、大人になって分かります。

社会に出たら、短いスパンで、慣れない相手と一緒に何かに取り組むことがたくさんあります。

だから、新鮮な場面で学ぶ機会って本当に大事だと思います。

 

今回のプログラムの流れは

まずは緊張をほぐして、

お互いに共通点を探して、

グループの意識を持ってから、

最後にビッグチャレンジ。

 

最後のビックチャレンジ、「バベルの塔」はとてもシンプルなゲームでした。

・制限時間内に

・ダンボール箱を

・できるだけ高く積む

 

 

答えが1つだけじゃない課題に、

グループでアイデアを出し合って、一生懸命取り組んでくれました。

楽しかったー!

 

もちろん

終わったら崩してしまうダンボールが高く積めることに意味があるのではありません。

大切なのは

想像力と創造性を刺激する、ワクワクする機会に出会えたこと、

そして、相手との違いを知り、自分を活かすこと。

そんな学びを楽しく提供できて良かった。

 

子供たちだけでなく、私たち大人にも、

毎日の中にそんなチャレンジがたくさんありますよね。

 

成長を喜ぶ子供の笑顔がたくさん見れること。

 そういう環境、機会をこれからもたくさんつくっていきたいと思います。

 

ご意見、コメントお待ちしています!

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